デジカメ散歩
水島臨海鉄道
その6
2013年12月30日公開

 西埠頭線は三菱自工前駅〜西埠頭駅(0.8キロ)の支線です。もともとは水島港駅(廃止)を起点としていましたが、1983(昭和58)年に起点の付け替えが行なわれています。倉敷貨物(タ)で見られたM菱石油のタンク車は、この西埠頭線を経由していましたが、同社の貨車輸送は1997(平成9)年で終了し、以来、休止線となっています(水島臨海HPによれば1998年11月に輸送中止)。
 撮影日はすべて2013年11月


 水島本線より直接分岐する西埠頭線。


 休止線扱いのため、保守が行なわれているように見えます。




 西埠頭駅が見えてきた。駅構内の保守はされておらず、雑草が生え放題である。








 駅のすぐ隣は岸壁となっていて、臨港線の雰囲気満点。


 西埠頭駅から延びていた各社専用線の線路は全て撤去されている。

 『昭和58年版専用線一覧』によれば、西埠頭駅にはN興油工業専用鉄道(0.6キロ)、M菱石油専用鉄道(0.7キロ)、O野田セメント専用線(0.7キロ)が名を連ねています。西埠頭線の原型といえるのは、N興油工業専用鉄道で、水島港駅(廃止)の構外線として昭和32年に竣工しています。現在、西埠頭駅として残っているのは、この専用線群の入口部分に過ぎず、かつてはこの先に延々と線路が延びていたはずでしたが、前述したように、線路はすべて撤去されています。






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