C石油専用線
四日市
2016年6月26日公開

 四日市駅に接続するC石油四日市製油所専用線です。関西本線下り線の車窓から構内が丸見えですので、配線やシャンターの様子がよく分ります。製油所施設そのものは離れた場所にあり、伊勢湾沿岸の大協町一帯に拡がっています。C石油の前身のひとつは大協石油ですが、企業名がそのまま町名となった例と思われます。なお、四日市製油所は昭和18年7月に操業を開始しています。
 『昭和58年専用線一覧』によれば、大協石油専用線として作業キロ0.7キロ、総延長3.1キロとなっていますが、構内配線は側線が多く分岐し、いかにもシャンターの入換作業を要するものとなっています。なお、JR四日市と製油所間はJRFのDE10が担当していますが、以前はシャンターが四日市駅まで乗入れていました。まずは、ぐるっと一回りしてみます。さして高くない塀が仕切っているだけなので、荷役設備とタンク車が間近に観察できます。


 手前を過ぎるのは関西本線下り線。




 構内に留置中の日立機。うしろ姿しか撮れませんが、鵜殿駅から出戻ってきた9号では。





 四日市の定番コース、可動橋やセメントセンターをひととおり廻った後、再び専用線の鉄道門まで戻ってきました。日が傾いてきましたが、DE10はこの間に入出場を済ませたようです。しばらく待っていると、16号とある日通機がタンク車の入換のため、進退を繰り返し始めました。シャンターはタンク車に合わせたようなカラーリングで、メーカーは北陸重機製です。構内配線に余裕が無いためか、頻繁に、門外まで引き上げて来ました。



















撮影はすべて2015年11月


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