2018年9月22日公開

 引退間近の豊トヨの189系のうち、国鉄色で人気のM51編成が”ホリデー快速富士山”号に入るというので、富士急線まで出掛けてきました。とはいえ、ソレだけでは物足りないと思い、フリー切符+食券がセットになった”吉田のうどんきっぷ”を使ってみました。
  まずは下りホリデー快速を待ちます。どこで撮ろうか悩みましたが、お手軽に禾生駅ちかくの菅野川橋梁にしました。モロ逆光でしたが、富士急線では数少ない変化ある光景です。M51編成の車内は、名残り乗客でかなりの混雑ぶりでした。





 上りのホリデー快速は、これも安直ですが、有名な下吉田駅傍のカーブで待ちました。下吉田駅はカフェで時間を潰せることもあり、毎度利用しています。天気が今一つになってしまいましたが、これにて撮り収め。
 なお、M51編成は4月末の長野行き臨時列車がラストランとなり、そのまま廃車されています。













 肝心の189系撮影は我ながら今一の出来でしたが、吉田のうどんは美味しく頂きました。
 うどん切符は、利用できるのが沿線の3店限定というのがネックで、しかも2店は11〜14時のみ営業という制限もあります(これは吉田のうどんが昼食として振舞わられた歴史があります)。今回はその中から下吉田駅に近い新倉屋さんを選びました。写真の様にごく普通の民家で、親戚の家に遊びに来たみたいな雰囲気がします。
 ちなみに”吉田のうどん”はおもてなしの食事で(いまでも結婚式で食べるそうです)、よく似た”ほうとう”は野菜とごった煮された分、日常食として格下の食べ物だった歴史がありますが、今では”ほうとう”が山梨名物として観光向きに、吉田のうどんが郷土食となって、お値段も逆転しています。



 移動の際にあちこちで撮った写真を並べておきましょう。富士急は、車輛形式と塗装バリエーションの豊富さで愉しませてくれます。元京王5000系譲受車の1000形と1200形も、すっかり富士急の景色に馴染みましたが、近年は老朽化により、廃車が進んでいます。






下吉田駅に保存のワフ1号についてはこちら。車内には入れなくなっていました















 昭和50(1975)年に1編成(モハ5001+モハ5002)のみが誕生した5000形は、今のところ、最後の富士急発注のオリジナル車両ですが、平成31(2019)年2月での廃車が発表されています。昭和51年のローレル賞受賞という名誉ある車両ですが、トーマスランド号として各停運用に就いています。















すべて2018年3月撮影


炭鉄別館に戻る

炭鉄indexに戻る

inserted by FC2 system