K倉庫専用線
守山
2013年3月13日公開

 守山駅からはいくつかの専用線が東西に伸びていましたが、そのうちのK倉庫専用線を取り上げます。
 『昭和58年版専用線一覧』より、A化成工業専用線(作業キロ 2.4キロ 総延長キロ 3.6キロ)に接続するかたちで、K倉庫専用線(作業キロ 0.5キロ 総延長キロ 0.4キロ)とあります。
 K倉庫はタキ20400形(31トン積み塩化ビニル専用)を守山駅常備として所有していたことで有名ですが、平成2年には廃車となっています。その他、物流ターミナルとしてタンク車が出入りしていたようで、この日はタム5000形がぽつんと1両だけ入線していました。
 閉門間際の訪問だったため、専用線の写真を撮る余裕がありませんでしたが、構内の様子はこちらのHPでも見る事が出来ます(『ないねん出版HP』様)。専用線は撮影の翌年(1990年)には廃止されてしまい、線路跡には新たに倉庫が建てられています。


昭和62年の空中写真より。A化成工業専用線は、この時点ではすでに廃止されているが、廃線跡がはっきりと残っている(なお、専用線終端(滋賀工場)はこの画像では切れている)。K倉庫専用線は、A化成工業専用線途中からスイッチバックする形で側線を分岐していた。


 K倉庫専用線にてD15-3とタム6160号。後方に見える架線柱は東海道本線のもの。車窓からもよく見えた。

 所有していたシャンターは1台、D15-3という立派なナンバープレートが付いていました。『ないねん番外録4』によれば、元関西フレートサービス(桜島駅)D15-3号。K倉庫専用線廃止後は同じ守山駅のN通へと移り、同駅の貨物廃止(2003年)まで在籍しました。Tセメント(敦賀港)のD15-2とは製番ひとつ違いの兄弟機です。















撮影はすべて1989年8月守山

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