デジカメ散歩

ワフ1〜2号
2016年7月25日公開
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 富士急下吉田駅のブルートレインテラス貨車ゾーンから、ワフ1号2号を取上げます(もう1両はト104号)。いずれも1974(昭和49)年に南海鉄道より譲授した元ワブ501形です。富士急は1978(昭和53)年には貨物輸送を廃止していますので、何故この時期に増備したのでしょうか。荷重は10トンと欲張っていますが、到底、容積的にはそこまで積めそうにはありません(換算 空0.8積1.0とあるので、荷重2トンが正しい?)。車幅が狭く、ステップが左右に大きく張り出しています。また、貨物室、車掌室ともに天井に電燈があり、床下に車軸発電機を備えています。小型車ながら中身がギュッと詰まった好ましい緩急車です。
 ワフ2号は元ワブ517号(昭和5年製)。展示ではデッキ側から貨物室を通って車掌室まで通り抜けが出来ます。






 ワフ1号は元南海ワブ513号(昭和5年)。ワフ2号とは反対向きとなっています。富士急時代の譲授車ですが、前身の富士山麓鉄道の社紋が描かれ、貨物室には模擬的に荷物が積まれています。








撮影はすべて2012年1月下吉田


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